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暑かった夏も9月に入り、少しは落ち着くのでしょうか。
20日の秋彼岸入りは3月17日の「春彼岸入り」と対をなす仏教行事の一つです。
春彼岸では説明しませんでしたが、実は仏教行事とはいえ春も秋も彼岸行事は日本だけのものです。す。
元来は平城天皇が霊を鎮めるために行った「彼岸会」がルーツらしいのですが、この「彼岸」、こちらの世界(此岸)の対語であちらの世界。つまり極楽浄土、涅槃を指します。
この事と秋の収穫時期の土着信仰が重なり、江戸時代に祖先への墓参りを行う習慣が始まったとされています。
もっとも、娯楽の少ない時代でもあるので、好天のこの時期、野外での遊山を墓参りにかこつけて行っていたのではという話もあります。
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